建設ICT技術導入によるによる新たなイノベーション
2016年度より開始されたi-Construction事業、建設現場におけるICT技術の導入によりイノベーションと新たな変化を迎えることが期待されています。大分県下でも建設ICT事業として本格運用が始まりました。本年度から14工種に拡大されたICT施工に関して戸惑われているの会社様も多くあるかと思われます。
- 何から始めれば良いのかわからない…。
- どこに相談すればわからない…。
- 発注者と何を協議すれば良いかもわからない…。
そのような声にお応えするべく、KOJOHは建設ICTの全面サポートを行っています。
I-Construction(アイ・コンストラクション)とは、国交省が掲げる20個の生産性革命プロジェクトのうちの一つで、測量から設計、施工、検査、維持管理に至る全ての事業プロセスでICTを導入することにより建設生産システム全体の生産性向上を目指す取組みです。
Construction overviewICT活用工事の概要
- ICT活用工事は 01〜05 の施工プロセスにおいて、ICT施工技術(3次元データ)を活用
- 生産性の向上(省人化・省力化)、品質の向上、安全性の向上を図られる
- 実施した場合の費用計上や工事成績評定は、大分県のサイトを参照ください
supportサポートサービス
ICT活用工事の5つのプロセスすべてにKOJOHは対応しております。
ICT活用工事 013次元起工測量
3Dレーザー測量代行
3Dレーザースキャナーによる現況観測を自社で実施。解析結果やノイズ処理を行ったデータを提供致します。
内製化ドローン測量
お客様がお持ちのドローンで測量が可能であるかアドバイスを行い、実際に測量を実施するまでのサポートを行います。対空標識の配置から施工計画書の作成まで専門のスタッフによるアドバイスを実施致します。
ICT活用工事 023次元設計データ作成
EX-TREND 「武蔵」操作支援
当社社員が福井コンピュータ(株)社EX-TREND「武蔵」の操作指導を行います。現場事務所への訪問、操作PCの貸出も行っております。
SiTECH3D操作支援
当社社員が(株)建設システム社「SiTECH3D」の操作指導を行います。
ICT活用工事 03ICT建設機械による施工
既存バックホウのマシンガイダンス化
ご使用中のバックホウに杭ナビショベルシステム装置を取付し3Dマシンガイダンス化を実現!
自動施工(マシンコントロール)ブルドーザー取り付け
ブルドーザーの新車購入時TOPCON社 3D-MCMAX装置を取付し、視認性の高いマストレスで安全な施工を実現!
ICT活用工事 043次元出来形管理等
舗装工出来形(厚み管理)への対応
舗装工事において3Dスキャナを活用し観測を実施。材料厚を計測して管理帳票を作成代行します。
断面管理(TS出来形管理)の支援
断面管理(TS出来形管理)の操作指導を実施。管理項目の設定方法からLN-150とスマホアプリを活用して帳票作成までの一連の操作を支援します。
ICT活用工事 053次元出来形管理等
電子納品成果物作成支援
ICT工事にともなう電子納品指導要領に準じてデータ作成を支援しております。
teamチームの特徴
建設業のICT業務に特化した「建設ICTサポートチーム」では、メンバーがTOPCONインストラクター、測量士補などの資格を有しており、長年の測量機やドローン販売サポートを通して得たノウハウを活かし、県内の建設測量業界のDXに貢献します。